人は生まれながらにして健康である-カイロプラクティック哲学入門Vo.8-

健康になりたい、と多くの人が言います。かつての私も、同じように言っていました。しかし、この言い方には、ひとつ前提が隠れています。今の自分は健康ではない、ということです。もしこれから健康になりましょう!

PHILOSOPHY哲学を学ぶカイロプラクティック哲学入門 Vol.8

人は生まれながらにして健康である

関野 貴友執筆関野 貴友約2分で読めます
人は生まれながらにして健康である
SERIESカイロプラクティック哲学入門全10回中 8回目
  1. Vol.1
  2. Vol.2
  3. Vol.3
  4. Vol.4
  5. Vol.5
  6. Vol.6
  7. Vol.7
  8. Vol.8
  9. Vol.9
  10. Vol.10

CHAPTER01/ 05健康は、手に入れるものではありません

健康になりたい、と多くの人が言います。 かつての私も、同じように言っていました。

しかし、この言い方には、ひとつ前提が隠れています。

今の自分は健康ではない、ということです。

関野 貴友

関野 貴友

もしこれから健康になりましょう!というお声掛けを患者さんにしているのであれば、

患者さんは知らぬうちに、自分の体に対しての希望を見失っているかもしれません。

CHAPTER02/ 05健康に「なる」ではなく、健康を「復元する」

カイロプラクティックの考え方は、逆です。

「人は生まれながらにしてすでに健康である。」

「健康を失うのではなく、健康を復元していく。」

言葉遊びのように聞こえるかもしれませんが、 違いは実際の行動を変えます。

CHAPTER03/ 05「なる」を目指すと、終わりがない

健康を手に入れるものとして扱うと、

  • まだ足りない。
    ・もっと必要だ。
    ・何かもっと新しい方法はないか。
    ・あれもこれも試して追加し続けよう。

そして、どこまでいっても到達しません。

ゴールが全て自分の外側にあるからです。

追いかけているうちに、自分の体が「まだ不十分なもの」として扱われ続けます。

CHAPTER04/ 05「復元する」なら、やることが決まる

すでに健康は存在しているる、という前提に立つと、やることは絞られます。

元からある健康を妨げているものは何か。 それを取り除けば、何が起きるか。

私たちの仕事は、体という物質を通して、その中の働きの表現を元の状態に戻すことです。

それが、健康の復元だと考えています。

足すのではなく、戻す。という捉え方が重要なのです。

CHAPTER05/ 05復元したあとに起きること

「もし健康が復元するのであれば、傷ついた臓器は自然に回復し、遺伝子はより良い構造を作るだろう」と。カイロプラクティック哲学では考えています。

この視点があるかないかで、日々のケアの意味が変わります。

症状を消すための作業ではなく、本来の状態に戻していくケアになっていくのです。

関野 貴友

関野 貴友

あなたは、健康が不足していると考えていますか?そして患者さんにもそう思っていますか?

それとも、持っているけれども、発揮しきれていないという捉え方をしていますか?

だから私たちは、患者様に何かを与える立場ではありません。
何かを足したり、消そうとか無くそうとかは考えていません。

患者さんがすでに持っているものが100%発揮できるように、サポートする。
寄り添うパートナーでありたいのです。

KEY PHRASEこの回のキーフレーズ
  • 今の自分は健康ではない、ということです。
  • 「人は生まれながらにしてすでに健康である。」
  • それが、健康の復元だと考えています。
関野 貴友
この記事を書いた講師関野 貴友シオカワスクール 講師|担当:CLセミナー・CSセミナー・哲学教室

1999年、大阪府生まれ。19才より東海大学トレーナー専攻及び東京衛生専門学校のダブルスクールを行い、共に優等で卒業。鍼灸あん摩マッサージ指圧師を取得。のちに睡眠専門治療室NEOCHIを開業。2023年よりシオカワスクールのインストラクターを務め後進の育成にも力を入れている。

講師紹介を見る →在籍院:塩川カイロプラクティック(シオカワグループ院)→

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関野 貴友

執筆者関野 貴友

1999年、大阪府生まれ。19才より東海大学トレーナー専攻及び東京衛生専門学校のダブルスクールを行い、共に優等で卒業。鍼灸あん摩マッサージ指圧師を取得。のちに睡眠専門治療室NEOCHIを開業。2023年よりシオカワスクールのインストラクターを務め後進の育成にも力を入れている。

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