カイロの学校・スクール、どう選ぶ? ― 後悔しない選び方5つの軸|『Z世代の治療家への道』#8

「カイロを学べる学校、調べてみたら、けっこういっぱいある……で、結局どこがいいの?」

ここまで読んで、少しでもこの道に興味が出てきたあなたが、次にぶつかるのがこれ。

選択肢が多すぎて、逆に選べない。しかも、安くない学びだから、”失敗したくない””後悔したくない”。その気持ち、すごくわかります。

そこで今日は、学校選びで外さないための「5つの軸」を、正直にお伝えします。

なぜ、”どこで学ぶか”がそんなに大事なの?

技術職の世界は、「誰に、どう教わったか」で、その後がまるで変わります。

同じ「カイロを学んだ」でも、断片的な週末セミナーをつまみ食いした人と、体系立ったカリキュラムを最後までやり切った人とでは、身につく力がまったく違う。

だから、”なんとなく近いから”、”安いから”で選ぶと、後悔しがちです。逆に、選ぶ軸さえ持っていれば、”学校ガチャ”は外しません。

選ぶときの、5つの軸

① カリキュラムが”体系立っている”か 基礎→検査→技術→臨床、と順番に積み上がる設計になっているか。ステップが曖昧な学校は、伸びにくい。

② 技術だけでなく”哲学・在り方”まで学べるか 「なぜこの仕事をするのか」という軸がないと、技術は長続きしません。哲学ごと学べるかは、意外と重要。

③ 実技・臨床に触れる機会があるか 座学だけでは、手は育ちません。実際の現場や、練習の場がどれだけ用意されているか。

④ 卒業後のサポート・つながりがあるか 学んで終わり、ではなく、卒後も相談でき、仲間と学び続けられるか。Z世代が大事にする”コミュニティ”の視点です。

⑤ 歴史・実績・受講生の満足度 長く続いている=それだけ支持されてきた証拠。受講生のリアルな声も、必ずチェックを。

この5つの軸で、シオカワスクールを見ると

参考までに、シオカワスクール オブ カイロプラクティックを、この5軸で当てはめてみます。

①体系:基礎から検査(CS)、技術・臨床(CL)へと、4クラスの昇級制で段階的に積み上げる設計

②哲学:「哲学・科学・芸術」の三位一体を柱に、在り方から学べる

③実技・臨床:多くの人が来院する院の見学・アシスタント、月1回の症例報告&練習会など、現場に触れる機会が豊富

④卒後:卒業後も学び続けられる仕組みや、独立開業の支援、同じ志の仲間とのつながり

⑤実績:1974年開講の日本最古(約50年・卒業生3,000名以上)、カイロ発祥の名門パーマー大学の系譜。受講生満足度は94.1%

もちろん、大事なのは”あなたに合うか”。だからこそ、パンフレットや見学で、自分の目で確かめてほしいのです。

まずは、比べるための”材料”を手に入れよう

学校選びは、情報がそろって初めて、ちゃんと比べられます。

まずは資料を取り寄せて、カリキュラム・費用・日程・雰囲気を、じっくり見てみてください。

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そして、いちばん確かなのは、実際に足を運ぶこと。無料の見学・相談で、講師や学ぶ人たちの空気を、直接感じてみてください(銀座校)。

※ もしあなたが、まだ資格を取る前の学生なら、今すぐ決めなくて大丈夫。

「選ぶときは、この5軸で見ればいいんだ」と知っておくだけで、将来の進路選びが、ぐっとラクになります。

後悔しない選び方の第一歩は、”知って、比べる”こと。そのお手伝いができたら、うれしいです。

塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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