「検査」が変われば「臨床」が変わる。「臨床」が変われば「人生」が変わる。

シオカワが50年以上「検査」を重要視し続ける理由

こんにちは。シオカワスクール講師の高島克哉です。

これを読んでいる方の中には、カイロプラクティックを実践している方もいれば、カイロプラクティックを学んでいる、あるいはこれから学ぶ人もいると思います。

上記に当てはまる方もそうでない方も、全員にこの記事はぜひ読んでいただいきたいと思います。

カイロプラクティックを学び始めたときに陥ってしまいがちな内容や、意識していただきたい内容も多く含まれますので、ぜひ最後までお読みください。

カイロプラクティックを学び始めた時、多くの方がまず

どうすればアジャストメントができるのか?

どうすれば音がなるのか?

などの「アジャストメント技術の向上」に目を向けます。

もちろん技術の向上は必須です。しかし、私自身が塩川カイロプラクティックで臨床を重ねる中で強く確信していることがあります。

それは、

「臨床を変えるのは、アジャストメント技術ではなく正確な検査である」

ということです。

同じ技術を学んでも、結果が変わる理由

同じテクニックを学び、同じようにアジャストメントをしていても、結果を出し続ける人とそうでない人がいます。

その違いは何でしょうか?

私は「身体の捉え方」、つまり「検査力」の違いだと思っています。

検査に本当の意味で意識を向ける前は、臨床で思うような結果が出ない時「アジャストメント技術不足」と捉えていました。

しかし今は違います。

身体は常にサインを出して私たちに教えてくれているんです。

そしてそのサインを、どれだけ丁寧に読み取れるかで臨床は大きく変わるということに気づきました。

「なんとなく触る」が臨床を止める

硬いから触る。動きが悪いからアジャストメントする。

これだけでは臨床は「動きを出すもの」になり、本来持つ価値は薄れ、頭打ちになります。

なぜならそこに、

「なぜそこに反応が出ているのか」

「なぜその椎骨なのか」

などの「なぜ」の考察がないからです。

シオカワでは、この「考察」を徹底的に考えます。

逆に言えばこの部分が曖昧なままでは、本当の意味で患者様の身体に向き合えているとは言えないのではないでしょうか。

哲学があるから、検査が必要になる

シオカワには、50年以上変わらず大切にしてきた哲学があります。

The Power That Made the Body, Heals the Body.

人の身体を作った力が、人を癒す。

つまり身体には、本来治る力があるという考え方です。

だからこそ私たちカイロプラクターがやるべきことは、「治すこと」ではありません。

その治る力を阻害している原因を、正確に見つけることです。

だからこそ私たちは、徹底的に検査にこだわっています。

一つの椎骨、1mmへの執着

シオカワスクールでは、

・体表温度検査

・視診

・静的触診

・動的触診

・レントゲン評価

これら5つの検査法を統合しながら科学的に身体を見ていきます。

そして、「最も神経の流れを阻害している原因はどこか」を探求していきます。

身体は何を求めているのか。

その答えを追求し続けた結果、シオカワは「一つの椎骨」「1mm」へのこだわりに辿り着きました。

この検査精度へのこだわりが、結果として臨床を変えていくのです。

なぜ、塩川には患者様が絶えないのか

塩川カイロプラクティックは、広告宣伝費なしの口コミ・紹介だけで50年以上続いてきました。

そして今でも、0歳児〜90代の方までの幅広い年齢層の患者様が全国からカイロプラクティックを求め来院されます。

その理由は、特別な魔法があるからではありません。

シオカワがずっと変わらず、

「身体に対して誠実であり続けている」

からだと思っています。

そしてその誠実さはすべて「検査」に現れます。

目的が曖昧なまま触らない。身体の声を丁寧に聞く。

その積み重ねが、多くの患者様からの信頼につながっているのだと思います。

私がシオカワスクールで伝えたいこと

私がシオカワスクールや、検査オンラインサロンT.E.S.で伝えたいことは、単なる検査の技術ではありません。

シオカワが大切にしてきた検査に対する考え方や姿勢、そして患者様との向き合い方です。

本気で患者様と向き合いたい。本気でカイロプラクティックと向き合いたい。

その過程で、必ず「科学的かつ正確な検査」が必要になります。

なぜなら検査には、そのカイロプラクターの「在り方」がにじみ出るからです。

「検査」が変われば「臨床」が変わる。

「検査」が変わると、「臨床」が変わります。

そして「臨床」が変わると、患者様との関わり方が変わり、結果が変わり、人生が変わります。

だから私たちは、どこまでも検査にこだわり続けます。

それは単なる技術ではなく、患者様の人生に本気で向き合うための「シオカワの哲学」だからです。

私たちシオカワスクールは、そんな熱い想いを持って共に本気でカイロプラクティックと向き合っていく仲間を待っています。

高島 克哉

執筆者高島 克哉

神奈川県川崎市出身。
横浜市の整体院に勤務後、世田谷区で開業。
様々な治療法を模索し多くの講習会に参加している中で塩川雅士D.C.の記事を読んだことをきっかけにカイロプラクティックに出会う。
その後塩川カイロプラクティックで塩川満章D.C.、塩川雅士D.C.のアシスタントを務めながらシオカワスクールで哲学・科学・芸術を学ぶ。現在は塩川カイロプラクティック副院長として臨床に励みながらシオカワスクール講師を担当し、正統なカイロプラクティックを全国に広めるべく活動をしている。

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