BJ式ボディドロップ・
ターグルリコイルテクニックの歴史

1895年9月18日、D.D.Palmerによってカイロプラクティックが発見され、息子B.J.Palmerによってさらに研究が進み、上部頸椎スペシフィック（H.I.O.）が開発されました。
1935年、B.J.Palmerによってリサーチクリニックが設立され、クリニックには100万ドル(現在の円に換算すると約15億円)が費やされ、様々な専門医が配属されました。アメリカ全土から重症患者のみが集まって研究が行われ成果を立証し、カイロプラクティックの発展に繋がりました。

B.J.Palmerはこんな言葉を残しました。

「私はすべての病気の原因を見つけ、取り除くためにカイロプラクティックを研究してきた。そして科学的に目的を達成するために哲学と芸術を作り上げた。科学的な器具を使い、科学者に科学的だと認められるように努力してきた。」

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ターグルリコイルテクニックとは

このテクニックは、瞬間的なリコイル（反発）を利用して神経系の機能を最適化し、身体を正常な状態へと導くことを目的としています。
従来の力を加えるアジャストメントとは異なり、軽く素早いリコイル動作によって神経系を活性化させ、最適なバランスへ導く という独自のアプローチが特徴です。

上部頚椎のみにアプローチする高度なテクニックの為、カイロプラクティック経験がある上級者向けの内容となります。