病気に恐れない人生をデザインする—シオカワスクールで学ぶカイロプラクティックの真髄

 

病気に左右されない人生を目指して

病気が私たちの人生にどれほど大きな影響を与えているか、考えたことはありますか?「病気は敵であり、恐れるべきもの」という考え方が根付いている現代。しかし、カイロプラクティックの視点では、その考え方そのものを見直すことが、健康的な人生の第一歩だと考えます。

今回は、病気と健康の本質を理解し、「病気に恐れない人生」を築くためのカイロプラクティックのアプローチをご紹介します。

「病気」と「健康」の捉え方を変える

一般的な考え方

多くの人が、病気は実体のあるもので、健康は目に見えない抽象的なものだと捉えています。病気については詳しく説明できても、「健康とは何か」と聞かれると、明確な答えを出すのは難しいのではないでしょうか?

カイロプラクティックの考え方

カイロプラクティックでは、健康こそが実体のあるものであり、病気は実体のないものだと考えます。病気とは、健康が損なわれた状態、つまり「健康という光が失われた結果に過ぎない」という視点です。

病気は「闇」、健康は「光」

この考え方をわかりやすく説明するために、「光と闇」を例にとりましょう。

  • 光(健康)は実体のあるもの
    光は作り出すことができ、測定も可能です。
  • 闇(病気)は実体のないもの
    闇を作るには光を完全に取り除くだけであり、闇そのものは存在しません。

たとえば、ロウソク1本の光でも、どんなに深い闇をも照らし出すことができます。つまり、健康という光がある限り、病気という闇が勝つことはあり得ないのです。

病気に怯える人生から、健康を育む人生へ

「病気は敵だ」という考え方を続けると、常に恐怖と隣り合わせの生活になってしまいます。一方で、健康を「実体のあるもの」と捉え、その維持・向上に意識を向けることで、恐れではなく前向きな意欲が生まれます。

病気は体のシグナル

病気は、身体が「何か問題がある」と教えてくれる大切なサインです。そのシグナルを無視せず、体の声に耳を傾けることで、健康を維持するためのヒントが得られます。

シオカワスクールで学ぶ「健康を育む力」

カイロプラクティックは、病気を治療するためだけの技術ではありません。体が本来持つ健康の力を引き出す手助けをする学問です。シオカワスクールでは、次のようなポイントを中心に学びます:

  1. 健康の本質を深く理解する
    病気や症状にとらわれるのではなく、健康を維持・向上させるための理論と実践を学びます。
  2. 身体の声を聞くスキルを磨く
    カイロプラクティックの技術を通じて、体が発するシグナルを正確に読み取り、根本的なアプローチを行います。
  3. ポジティブな健康観を広める
    カイロプラクティックの学びを通じて、患者さんや地域社会に「健康の光」を広める方法を習得します。

健康という光を灯すプロフェッショナルになろう

病気に怯える人生ではなく、健康を育む人生を選びたいと思いませんか?カイロプラクティックは、私たちの体に備わる素晴らしい力を引き出すための知識と技術を提供します。

シオカワスクールで学ぶことは、単に技術を習得するだけでなく、健康に向き合う新しい視点を身につけることでもあります。

さあ、あなたも「健康の光」を灯し、多くの人々を笑顔にするプロフェッショナルを目指しませんか?

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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