「学ぶこと」を知る者だけが、真に前進し続ける

カイロプラクティックの世界で成功し、患者に本当に価値のあるアジャストメントを提供し続けるためには、学び続ける姿勢が不可欠です。

日本を代表するプロサッカー選手、三浦知良氏の言葉があります。

「学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。」
「学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。」
「学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。」
「常に学び続ける人でいたい。」

（三浦知良『やめないよ』／新潮新書）

この言葉は、まさにカイロプラクターとしての成長のステップを表しているように感じます。

学びを止めた者は、進化するカイロプラクティック業界から取り残される

• 「学ばない者」とは、努力の価値を知らず、自分の未熟さに気づけない者です。患者が改善しない、治療院の経営がうまくいかない…そんなときに「環境が悪い」「患者が理解してくれない」「時代のせいだ」と他責的になってしまうのです。しかし、「学ぶこと」に気づいたとき、初めて人は成長します。
• 「学びつつある者」は、自らの未熟さを理解し、努力の価値を知り始めます。その結果、過去の自分を振り返り、後悔し、未来に対する不安を抱くこともあるでしょう。しかし、それは「自己責任で成長しようとする姿勢」の表れでもあります。そして、本当に学びを知った者は、「結果」に縛られなくなります。
• 「学ぶことを知っている者」とは、学ぶことそのものに価値を見出し、過去の反省を未来へ活かせる人です。
  彼らは、「成功も失敗もすべてが学びであり、自分の成長につながる」**ことを理解しているため、結果を他人や環境のせいにすることがありません。

 

この姿勢こそが、プロフェッショナルの証であり、真のカイロプラクターへの道なのです。

「学び続ける者」だけが、カイロプラクティックを極める

カイロプラクティックの技術は日々進化しています。アメリカをはじめとする世界のカイロプラクティック研究では、最新の神経科学や解剖学が導入され、アジャストメントの精度は飛躍的に向上しています。

しかし、学びを止めたカイロプラクターは、「自分の技術はもう十分だ」「これでいい」と思い込み、新しい知識を吸収しなくなります。

その結果、10年前の技術のままで時代に取り残されてしまうのです。患者は、より良いアジャストメントを求めています。学び続けるカイロプラクターと、学びを止めたカイロプラクター。患者はどちらを選ぶでしょうか？

答えは明確です。

「学び続ける者だけが、常に患者に最高のアジャストメントを提供し続けることができる。」

「学ぶことは、前進しようとする姿勢」｜シオカワスクールで生涯学び続ける

シオカワスクールでは、「生涯学び続ける」ことをサポートする環境を整えています。

• ・科学的な検査技術を磨き続ける（神経機能検査、レントゲン評価、動的・静的触診・視診）
• ・最新の科学的なカイロプラクティック技術を継続して学ぶ（アメリカの最新臨床研究を取り入れる）
• ・カイロプラクティック哲学を深め、患者教育を行う力をつける（アジャストメントだけでなく、健康の在り方伝える力を養う）
• ・経営ノウハウを学び、治療院の成長を支える（患者の信頼を得る経営戦略）

この学びを続けることで、カイロプラクターとしてのレベルをさらに高め、患者により良いケアを提供することができるのです。

禅の精神に通じる「学び続ける」という在り方

三浦氏は、ただの成功者ではなく、「学び続ける者でいたい」と語ります。それは、「学びそのものが人生の価値であり、人として歩むに値する道である」という信念に基づいています。

カイロプラクティックも同じです。

「アジャストメント技術を習得したら終わり」ではなく、「学び続け、技術を磨き続けることこそが、プロフェッショナルの証」なのです。

あなたは、どの道を選びますか？

• 学びを止めて、環境や患者のせいにするか？
• 学び続け、自分の技術を常に高め続けるか？

「学ぶこと」を知っている者は、誰のせいにもしません。そして、常に学び続けることで、より高いステージへと進むことができます。

カイロプラクターとして成功し、より多くの患者を救いたいなら、今こそもう一度、学びの場に戻るべき時です。シオカワスクールでは、卒業生向けの学び直しプログラムを提供し、生涯学び続けることができる環境を整えています。

「一生学び続ける人でいたい」と思うなら、是非シオカワスクールまでメールにてお問い合わせください。

shiokawaschool@gmail.com