カイロプラクティックは進化し続ける|一生学び続ける者だけが“本物”へとたどり着く

カイロプラクティックの進化と共に、あなたは成長できていますか?

カイロプラクティックは、100年以上の歴史を持つ伝統的な治療法ですが、その進化は今もなお続いています。特に、カイロプラクティックの本場アメリカでは、最新の科学的研究と臨床データに基づいた施術技術の向上が日々行われているのです。

技術が進化するということは、同時に「学びを止めた者は時代に取り残される」という厳しい現実も意味します。「卒業したから終わり」ではなく、「卒業してからが本当の学びのスタート」なのです。

シオカワスクールの受講生の皆さんは、カイロプラクティックの基本を学び、確かな技術を身につけるために日々努力されていることでしょう。
しかし、ここで問いたいのは、「この先、あなたはどこまで学び続けられるのか?」ということです。

カイロプラクティックの進化を理解し、本物の技術を身につけるためには、一生学び続ける姿勢が不可欠です。
今回は、海外におけるカイロプラクティックの進化と、それに対応するために必要な「学び続ける姿勢」について深く掘り下げていきます。

海外ではカイロプラクティックが日々進化している

アメリカやカナダ、オーストラリアなど、カイロプラクティックの本場とされる国々では、新しい研究が次々と発表され、アジャストメント技術も日々進化しています。その変化を取り入れることができなければ、知らぬ間に「古い技術」に頼るだけになってしまいます。

例えば、アメリカのカイロプラクティック大学では、研究が進み、より精密なアドバンスな検査法が確立されています。また、脳と神経の関係に基づいた新たなメリック・システムによるアプローチが開発され、従来に比べ、より効果的な正確な考察をもとにアジャストメントが可能になっているのです。

このような変化を理解し、最先端の技術を学び続けることで、患者へのアジャストメントの質は格段に向上します。逆に、学びを止めてしまえば、患者の症状を根本から改善できるチャンスを自ら手放してしまうことになるのです。

「学びを止める=成長の停止」ではない|それは「後退」を意味する

カイロプラクティックは、単なる技術ではありません。それは、人体の自然治癒力を最大限に引き出すための、科学的でありながらも芸術です。

塩川満章D.C.は、こう語ります。

「カイロプラクティックを極めるには、一生学び続けるしかない。」

 

この言葉が意味するのは、「学びを止めることは、現状維持ではなく後退を意味する」ということです。現場でアジャストメントを続けているだけでは、新しい技術を学ばない限り、いずれ限界が訪れます。

「自分はもう十分学んだから」と思った瞬間から、技術は古くなり、施術の効果は薄れていくのです。一流のカイロプラクターは、常に自分のアジャストメントを振り返り、改善点を見つけ、学び続けています。

だからこそ、「カイロプラクティックを極めた」と言える人は、実際には存在しないのです。「極めた」と思った瞬間に、成長は止まり、進化し続けるカイロプラクティックの世界から取り残されてしまいます。

本物のカイロプラクティックを提供するために、学び続けよう

シオカワスクールでは、卒業後も学び続ける環境を提供し、「卒業したら終わり」ではなく、「卒業してからが本当の学びのスタート」です。

本物のカイロプラクターとは、
✔️ 常に最新の技術を学び、進化し続ける者
✔️ 施術だけでなく、哲学・科学・芸術のすべてを深める者
✔️ 自分の成長が、患者の健康に直結すると理解している者

この3つを兼ね備えた者こそが、「真のカイロプラクター」と言えるのです。

学びを止めたカイロプタークターは、いずれ患者に見限られます。逆に、学び続けるカイロプタークターには、未来があります。

「一生学び続ける者だけが、カイロプラクティックを極める」

あなたは、今の技術で満足していますか?
それとも、さらに高みを目指したいと思いますか?

「学び続けるかどうか」は、あなた次第です。しかし、学び続ける者だけが、カイロプラクティックの本物の価値を患者に届けることができるのです。

今こそ、もう一度学び直し、次のステージへと進みましょう!

シオカワスクールは、受講生・卒業生がさらに成長できる環境を整え、あなたの学びを全力でサポートします。新たな技術を学び、カイロプラクターとしての哲学を深めることで、あなたの施術は確実に進化していくでしょう。

「本物のカイロプラクターになりたい」
そう願うなら、今こそ学びを止めず、さらなる高みを目指す時です!

塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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