正統なカイロプラクターを育成するという使命

哲学

シオカワスクールでは、一人でも多くの正統なカイロプラクターを育成することを目的としています。

なぜなら、全国どこでも同じカイロプラクティックケアが受けられる社会を実現すること。それが、私たちシオカワグループが目指している姿だからです。

ここで言う「同じケア」とは、場当たり的な対応ではありません。

同じシステムに基づいて、一貫した検査と判断が行われることを意味しています。

人の身体をどのように捉えるのか。
何を目的に身体に関わるのか。
どこをアジャストメントし、どこをアジャストメントしないのか。

その判断が、どの地域でも、どの院でも、同じ検査を通して導き出されること。それこそが、私たちの考える「同じケア」です。

一貫したシステムによるカイロプラクティック

カイロプラクティックは、感覚だけで行われるものではありません。

身体の状態を検査によって確認し、神経系の働きに影響しているポイントを見極め、必要な箇所にだけアジャストメントを行う。

その判断が同じシステムに基づいて行われることで、地域が違っても、施術者が違っても、一貫したケアが提供されるようになります。

そのような臨床を可能にするために、シオカワスクールではカイロプラクティックの原理原則と検査のシステムを大切にしています。

それが、正統なカイロプラクティックを次の世代へと受け継いでいくための土台になると考えています。

インサイドアウトの健康文化を広げる

私たちがその先に見ているのは、単にカイロプラクターを増やすことではありません。

自身の内なる声に耳を傾けることができるインサイドアウトの健康文化を、日本という国に根付かせていくことです。

外から身体を正すのではなく、人間が生まれながらに備えている先天性治癒力(イネイト・インテリジェンス)、つまり自然治癒力が正しく働ける環境を整える。

その価値を、臨床や教育を通して伝えていくこと。それがカイロプラクティックの役割だと考えています。

一人でも多くの人に、カイロプラクティックの持つ無限の価値を知っていただき、感謝・感動・希望に溢れる社会を創っていく。

それが、私たちの目指している未来です。

正統なカイロプラクターがまだ足りていない

しかし、今の日本では正統なカイロプラクターの数はまだ十分とは言えません。

私が教育の現場に関わり続けているのは、その現実を日々感じているからです。

一人でも多くのカイロプラクターが、正しい判断の軸を持ち、どの地域でも同じ姿勢で人の身体と向き合えるようになること。

そのようなカイロプラクターが増えていくことで、社会全体の健康に対する考え方も少しずつ変わっていくのではないかと信じています。

シオカワスクールでは、カイロプラクティックの原理原則や検査のシステムを通して、正統なカイロプラクティックを学び続ける環境が用意されています。

もしこの考え方に共感していただける方がいれば、同じ志を持つ仲間として、共に学びを深めていけることを嬉しく思います。

前田 一真

執筆者前田 一真

神奈川県藤沢市出身。2007年から2016年の間、某大手運送会社で統括運行管理者として勤務。その中で遭遇した数多くの事故を通じて、命の尊さや体調管理の重要性と向き合う。歩けないほどの腰痛に見舞われるが、カイロプラクティックを受け改善。カイロプラクティックを学ぶことを決意しシオカワスクール入学にする。現在は塩川カイロプラクティックで副院長として施術を担当し、地元である神奈川県藤沢市での施術も行っている。また48年続くシオカワスクールでは講師/インストラクターを担当し、後任の育成にも力を入れて活動している。

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