満足だけじゃない、再起点になる学び─シオカワスクール“一生の臨床力”育成宣言

シオカワスクールは、毎年「満足度98%」という高い評価を受講生からいただいています。
しかし、この数字はゴールではなく、あくまで通過点にすぎません。
なぜならここには、数値や結果だけでは語りきれない、「プロとしての変化」、「仲間との共鳴」、「患者を守る臨床の視点」、「自らの問いを解く学び」が存在するからです。
今回は、実際のアンケートに書かれた受講生の声そのものを、スクールの現実として紐解いていきます。
広告的な装飾を入れず、ありのままを言葉に起こし、シオカワスクールの価値がどの位置にあるのかを確認していきます。

なぜこのスクールで学ぼうと思いましたか?
多くの受講生の入学理由は、とても直感的で、どこか運命的で、そして熱を帯びたものです。
その出会いの入口は様々ですが、共通しているのは「内側からの確信」です。
ある先生は、たまたま見た YouTube の動画で塩川先生のアジャストメントの奇跡的な変化に衝撃を受け、
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「こんなふうに誰かのために役立ちたい」
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「これが自分の仕事かなと思ってしまった」
と語っています。そして実際に見学に来て、家族を説得して入学を決断しました。
また別の先生は 、
「カイロプラクティックを学ぶならシオカワ!最初から決めていた。理由は日本で一番の場所だから」
日本一であると表現される理由は、技術の体系が Gonstead Technique という世界基準・王道の哲学とテクニックであることへの憧れです。
さらに 「義父が満章先生を師事していた」「5年前独立した時からここで学びたかった」など、師弟関係や臨床メーカーからの強い紹介によって門を叩いた先生もいます。
中には、
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「一度受講していたが技術が取得できなかった」
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「他技術の学びの途中で声をかけられ、再受講を決断した」
など、過去の課題を新しい環境でリスタートした先生もいます。
そして、怪我や 起立性調節障害 などの症例の経験から「なぜここまで回復したのか?」という問いを持ち、検査のレンズが必要だと感じて受講を決めた声も。単なる興味ではなく「答えを探しに来た」と語る感覚的な理由です。
つまり、受講理由は様々ですが、最後には必ず、「ここなら本物に触れられると思った」、「カイロプラクティックの軸となる考え方を学習したい」、「全力でやり直せる場所」といった、内側から湧いた思いによってまとまります。

学んでいく中で感じた変化はありますか?
回答の多くは「驚き」と「希望」に集約されます。
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「カイロプラクティックには哲学があることが驚きだった」
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「ずっと前から完成されていた見方があった」
と語る声が多く、理念体系の歴史と順番の明確さに触れたことで「成功以外ない」という視点が生まれました、と説明されています。
最初は不安しかなかったが、哲学を学ぶことで施術の見方がガラッと変わり、いまではできない事があっても前向きに練習に向かう姿勢が自然になった、と語っています。
また特に多くの方が喜びを感じたのは シオカワ式メンター制度 の存在です。
「地方で離れていても必ず安心」
「こちらから連絡がなくても適時連絡をくれる」
「些細な疑問にすぐ対応」
「距離の近さが最高」
との声が並び、孤独にならずに検査やアジャストメントの学びが続けられましたとしています。
「検査ができるようになった」
「客観的根拠ある検査」
「カイロプラクティックのレンズで症例を当てはめて考えられるようになった」
「余計な手数を減らせた」
「患者さんがご自身の身体が凄い機能を備えていると伝えることに抵抗がなくなった」
といった具体的な技術変化もあり、特に検査と患者説明のスキルが前半~半年で整っていった、と語っています。
中には、
「自分には社交性があるんだと再発見した」
「身体の評価を多角的に検査できるスキルが上がった」
「技術で悩んでも立ち返れる軸ができた」
など、生き方の変化を報告している声もあります。
また「毎月のセミナーの緊張感」「上達する嬉しさ」「仲間同士の熱量」「講師との距離の近さ」という複合的な変化のエネルギーが絡み合い、スキルテクニックだけでなく内面・関係性の深化・軸が整っていった時に、身体だけでなく視点も変わり、1年後に意味と自信が結晶化し、『あの時は間違っていなかった』と話すようになった、としています。
シオカワスクールのここが好き!という点は?
技術者を育てる“風土と仲間の力”を深く賞賛する声が並んでいます。
「世の中にカイロプラクティックを広め、たくさんの人を笑顔にしたいという全員の熱量」これを第一の長所にあげています。
「環境が人を作るという言葉の体現」
「home ground=自分の本拠地」
「ガチだけど楽しい、まるで部活」
「ここで青春を過ごしている」
など、文化そのものの評価です。
そして
「講師全員が熱い想いをもってサポートしてくれている」
「些細な質問にいつでも対応」
「会話や相談がしやすい雰囲気」
「先生たちの膨大な準備時間と育成への熱」
など、献身に満ちた指導者群の姿勢に心を動かされています、としています。
他のセミナーとの比較ができないと回答した先生が数名いますが、共通する意見は、
「お金儲けではなく純粋にカイロプラクティックの発展のために人材を育てている姿勢」「講義外のフォローの迅速さ」「仲間や講師陣と密につながれる」「技術で挫折しても軸となる哲学に立ち返れる」という点であり、
「どれも噛み合い、ここで学べて満足」「過去いち頑張れている」「この仲間や環境がなければ続けられなかった」「全てにおいて好きです」といった最大級の礼賛となっています。

講義以外でのサポートで嬉しかった/良かった点は?
ここでもやはり、講義外の支援の質と距離感の近さに集まります。
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「必ず連絡が来る」
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「仲間や講師と個人LINEでやり取りできる関係になった」
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「地方にいてもネットワークで支えてくれる」
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「練習会で細かくチェックしてもらえた」
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「症例の添削をしてもらえた」
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「技術面を細かくご指導頂けた」
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「いつでも悩みを相談できる」
このような気軽さと距離の近さが、最も嬉しかった点とされています。
また「team制度によって質問の空気が生まれた」「孤独の解消」「地方でも連携の教育導線」「仲間と治癒現場でさらに成長できる」という未来の安心感も含んでいる、としています。
どんな未来を描いていますか?
描いている未来は「地域・日本・全国・独立・拡大・還元」そして“融合”。
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「地方で独立開業し、たくさんの人にカイロを広めたい」
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「日本で正統なカイロプラクティックを広める」
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「地域の健康サポートと経済的発展を両立したい」
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「ガンステッド導入を考えている」
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「パーソナルトレーニングジムを4店舗運営→5年後に10店舗展開しカイロとの融合をはかりたい」
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「整形外科をMAし、カイロプラクティック科を立ち上げたい」
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「全国各地でセミナーが開催され広がる未来」
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「シオカワの名を汚さないように技術も哲学も深めたい」
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「卒業したら独立開業したい」
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「グループ院の拡大に協力したい」
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「後進の力になりたい」
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「自分のカイロ専用の場所を作りたい」
このように、未来の展望を 多軸で描けるようになった という語調になっています。

入学前の自分に一言かけるとしたら?
まるで先に進んだ自分が、過去の自分に語るような言葉になっています。
「入学は正解でしかない。あとはやるだけ。」
「人生はいつでもやり直せる、学び直せる。」
「間違ってないぞ。スタートに遅いはない。」
「やらないで後悔するより、今の一歩を大切に。」
「学ぶには最高の環境が待ってるよ。」
「めちゃくちゃ勉強してください。」
「前へ!行け!」
「ポチれ!時間の迷いは無駄だ!」
など、激励の声が力強く並んでいます。
学び始めて一番できるようになったと感じたことは?
回答の中核は一貫しています。
「検査ができるようになった」
「科学的根拠ある検査」
「検査と技術、特に検査」
「中枢神経へのアプローチの軸ができた」
「患者説明・教育に抵抗がなくなった」
「自信を持って検査できるようになった」
といった“検査の習得と患者説明の抵抗解消” という成果に集まっています。

スクールの雰囲気を一言で表すと?
回答は“部活・熱量・本拠地・青春・仲間のエネルギー”。
・Home ground(本拠地)
・部活のよう
・ガチだけど楽しい
・青春
・熱量の高い仲間の集団
と説明されています。
