シオカワ式メンター制度とは?“ひとりにしない学び”で技術が最速で伸びる理由

「ひとりにしないスクール」それがシオカワ式メンター制度

技術を学ぶとき、もっとも心が折れやすい瞬間はどこか。
それは「自分だけできていない気がする」「質問していいのか迷う」「練習しているのに正解が見えない」そんな不安を抱えた瞬間です。

シオカワスクールが大切にしているのは、技術を教えるだけではなく、受講生ひとりひとりの成長に“寄り添い、伴走する”環境をつくること。その中心に立つのが「メンター」という存在です。

メンターは“伴走者”であり、最も近い存在

メンターは、講師やインストラクターとは違い、受講生と最も近い距離に立つ存在です。

・悩みを拾う
・質問しやすい空気を作る
・実技の不安に寄り添う
・ちょっとした違和感や癖を見逃さない

こうした細やかなサポートをすることで、あなたの「わからない」「不安だ」を、その場で消していきます。
シオカワスクールは一方通行の教育ではありません。
メンターが“あなたの言葉にならないつまずき”に耳を傾けるから、成長スピードが落ちないのです。

講師と受講生を繋ぐ“橋渡し”

セミナー中、受講生は多くの気づきや疑問を抱えます。
しかし、講師に直接聞くタイミングを失ったり、そもそも質問の言語化が難しいこともあります。

そこでメンターは、

・受講生の動き、表情、反応を常に観察
・「今、理解が分かれるポイントだ」と察知
・講師へフィードバックを繋げる
・必要な人に必要なサポートを届ける

という、“橋渡し”の役割を担います。

熱量の高い受講生や伸びるスピードの早い受講生には、あえて次の課題や刺激を与える。
逆に、悩んでいる人には、理解や自信を取り戻すための寄り添いと伴走をする。

全員が「置いていかれない」環境を作るための、シオカワスクールの生命線。
それがメンター制度です。

スクール外でも続く関わり

学びはセミナー会場だけでは終わりません。
メンターは自分の臨床・症例の精度を磨きながら、ブログ、SNS、動画への返信などを通じて、受講生とスクールのブランドを支えます。

つまり、「ただのアシスタント」ではなく、

・学びの文化をつくる人
・継続のための空気をつくる人
・成長のきっかけをつくる人

としてスクールと受講生の中心に立つ存在です。

“先生”ではない、けれど「最も信頼される先輩」

メンターはまだ教える立場ではありません。
しかし、同じ道を歩んできたからこそ、受講生の痛みも、迷いも、達成感も理解できます。

だからこそ、

・威圧しない
・偉そうにしない
・否定しない
・上から目線で導かない

メンターに求められるのは、技術だけでなく、人としての姿勢です。
あなたがつまずいたとき、励まし、導き、背中を押してくれる「信頼できる先輩」。

それがシオカワスクールのメンターであり、
“ひとりじゃない学び”を実現する仕組みそのもの。

結局、なぜシオカワ式は伸びやすいのか?

理由はシンプルです。

「教える人」と「学ぶ人」だけの環境より、
「伴走する先輩」がいる環境の方が、人は必ず伸びるから。

メンター制度は「置いていく教育」ではなく
“全員を引き上げる教育”のためにデザインされています。

あなたが、技術者として自信を持ち、患者さんの人生に貢献できるようになるまで。
あなたが「自分もやれる」と胸を張れるようになるまで。
一緒に走る人がいる。

それが、シオカワスクールの強さであり、温かさです。

細井 康隆

執筆者細井 康隆

埼玉県さいたま市出身。2011年にスポーツトレーナーとメディカルトレーナーの資格を取得後、2014年に国家資格の柔道整復師資格を取得。整形外科クリニック・接骨院・整体院での臨床と経営経験から多くのセミナー講師を務め、その参加人数は延べ2,000人以上を数える。その後カイロプラクティックと出会い、日本カイロプラクティックのパイオニアである塩川満章D.C.と塩川雅士D.C.が主宰である塩川スクールで学ぶ。2025年に卒業し、埼玉県さいたま市大宮区にて細井カイロプラクティックを開業。現在は本物の技術を提供するカイロプラクターとして、臨床で多くの患者様と真摯に向き合い施術を行う傍ら、塩川スクールでインストラクターとして後進の指導を行っている。

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