患者説明で信頼を築く!カイロプラクティック教育の真髄

説明

最大限の効果を引き出す6つのステップ

カイロプラクティックにおける患者説明は、単なる治療内容の解説ではありません。患者様が知りたいことを的確に伝えると同時に、カイロプラクターとして伝えたい内容を分かりやすく説明することで、信頼関係を築き、施術の効果を最大限に引き出す重要なプロセスです。

本記事では、伝統と本物のカイロプラクティック教育を提供するシオカワスクールのメソッドを基に、患者説明で成果を上げるための「6つのステップ」をご紹介します。

ステップ1:カイロプラクティックの専門性を明確に伝える

患者様はまず、自分の体に起きている問題点を知りたがります。その説明の中で、カイロプラクターが「神経と脳の専門家」であることを明確に伝えることが重要です。

患者様に「カイロプラクターは何の専門家だと思いますか?」と問いかけ、多くの方が知らない事実を共有することで、説明への興味を引き出します。

シオカワスクールでは、こうした説明のスキルを徹底的に指導と患者様の疑問に的確に答える力を養います。

ステップ2:神経と脳のつながりの重要性を説明する

カイロプラクティックの核心は、神経を通じた脳と体のつながりです。この仕組みを患者様に分かりやすく伝えることで、施術の目的や効果への理解を深めてもらえます。

「痛みは、体が教えてくれる大切なシグナルです」といったシンプルな言葉を使い、神経の役割や健康への影響を説明することで、患者様は自分の体の状態をより深く理解できます。

ステップ3:サブラクセーションと根本原因をシンプルに説明

慢性的な症状を抱える患者様は、問題が複雑だと感じがちです。そこで、問題の根本原因が「サブラクセーション」にあることをシンプルに伝えることが重要です。

「神経の流れを妨げるサブラクセーションを特定し、アジャストメントで正常化することで、自然治癒力が最大限に発揮されます」と説明することで、患者様は施術の目的を理解しやすくなります。

ステップ4:脊柱と神経の関係性を患者に当てはめて説明

患者様のカルテや症状に基づき、脊柱と神経の関係性を具体的に説明します。患者様の体で起きている問題点を明確にすることで、施術の必要性と効果を納得していただけます。

  • 痛みやしびれは感覚神経(10%)の問題
  • 筋力低下や筋肉の張りは運動神経(45%)の問題
  • 冷え性や不眠は自律神経(45%)の問題

ステップ5:アジャストメントの目的と自然治癒力の可能性を伝える

「私が治すのではなく、患者様の自然治癒力が体を改善させるのです」と自信を持って伝えることがポイントです。

シオカワスクールでは、アジャストメントを通じて神経の流れを正常化し、自然治癒力を引き出す技術とその説明方法を徹底的に教えています。

ステップ6:期間・頻度・費用の不安を取り除く

最後に、治療計画を具体的に提示することで、患者様の不安を解消します。また、レントゲン評価を基にした計画提示を行うことで、患者様に最適なケアを提供します。

  • 短期(1ヶ月):痛みの解消
  • 中期(3ヶ月):機能回復と予防
  • 長期(6ヶ月):健康維持とメンテナンス

信頼を築く説明力を身につけるために

この「6つのステップ」を実践することで、患者様との信頼関係を構築し、ケア計画通りの通院を促すことが可能になります。

シオカワスクールでは、患者説明の台本作成やロールプレイを活用した実践的なトレーニングを通じて、説明力を最短で向上させるプログラムを提供しています。

本物のカイロプラクティック教育を通じて、患者様に信頼される術者を目指しましょう!

塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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