共に学び、共に高め合う─シオカワグループが育てる“仲間の絆

“成長をつくるのは、技術だけじゃない”

「技術を学ぶ環境」は日本中にあります。しかし、“共に成長し合う仲間文化” を持つスクールは、ほとんどありません。

シオカワスクールには、技術だけでは身につかない“人としての強さ・温かさ” を育てる文化があります。

それは講師やメンターだけでなく、受講生同士が自然に支え合い、お互いの成長に本気で関わり合う環境です。

今回は、シオカワスクールの核となる、

「仲間文化」
「助け合い」
「誰一人取り残さない」

という価値について、深くお話ししたいと思います。

なぜ仲間が大事なのか?

それは、技術は“人との関わり”の中で磨かれるからです。シオカワスクールには、未経験の方から経験者まで、幅広いバックグラウンドを持つ受講生が集まります。

年齢も、仕事も、地域も違う。だけど、ひとつだけ共通しているものがあります。

それは、「誰かを救いたい」「自分の技術で人の役に立ちたい」という想い。

同じ志を持つ仲間が集うからこそ、練習は楽しく、学びは深く、挑戦は前向きになります。

技術を学ぶうえで、“安心して挑戦できる空気” は何より重要です。

その空気を作っているのが、まさに 仲間の存在 なのです。

誰かが壁にぶつかったときのシオカワスクール

シオカワスクールでよく見られる光景があります。練習中、誰かが手の使い方に悩んでいると、隣の受講生が自然に声をかけます。

「私も最初そこ迷ったよ」
「一緒に練習しませんか?」
「こうすると少しやりやすくなるかも」

それは、講師やメンターに言われたからではありません。自分が悩んだ経験があるからこそ、誰かの悩みに寄り添える。

これこそが “仲間文化” の本質です。

技術の上達は、人との関わりの中でこそ加速します。

「私だけできない」が、ここには存在しない

技術の学びで最もつらいのは、「自分だけ取り残されている気がする」という孤独感 です。

しかしシオカワスクールには、その孤独が生まれない仕組みがあります。

  • 4クラス制で自分のレベルに合った学びができる
  • メンター制度で個別の悩みを受け止めてもらえる
  • 講師陣が全受講生に目を配っている
  • 仲間同士が自然に助け合う文化がある

この環境にいると、「できない」が「できるかも」に変わり、やがて「できる」に変わっていきます。

誰かが落ち込んだとき、誰かが必ず声をかける。

誰かが喜んだとき、みんなでその喜びを共有する。

それがシオカワスクールの強さです。

“仲間の力”が最も現れる瞬間

卒業の時期になると、多くの受講生が泣きながら1年間を振り返ります。

「ここまで続けられたのは仲間のおかげ」
「手が動かなくて落ち込んだ日、励ましてくれたのはクラスの皆でした」
「誰かの成長が自分の喜びになっていた」

そしてメンターも講師も涙するほど、“人としての成長” が生まれています。

ただ技術を覚えるだけなら、涙は流れません。

このスクールで得られるものは、技術・知識を超えた“人と人のつながり”、その価値こそ、シオカワスクールの最大の財産です。

この仲間文化は、シオカワグループのビジョンそのもの

シオカワグループが掲げるビジョンは、「インサイドアウト健康文化を、日本に広げる」こと。

そのためには、知識や技術だけでなく、“支え合える人材” を育てる必要があります。

  • 人を大切にする
  • 仲間を尊重する
  • 共に成長する
  • 理念を体現できる人になる

これらの姿勢は、仲間との関わりの中でしか育ちません。

だからこそシオカワスクールは、技術と同じくらい人間力を育てる環境 にこだわっています。

仲間を大切にできる人は、患者さんも、家族も、地域も大切にできる。


その価値観を広げていくことがインサイドアウト健康文化を広げる力になります。

最後に:不安があるあなたへ

一歩踏み出すとき、「仲間はいるのかな」、「自分は馴染めるのかな」、そんな不安がよぎることもあるでしょう。

でも安心してください。

シオカワスクールには、初めて会ったその日からあなたを温かく迎える仲間がいます。

同じ目標を持ち、同じ方向に向かい、あなたの成長を本気で応援してくれる仲間です。

技術は時間をかければ誰でも伸びます。でも “心から信頼できる仲間” は、どこでも簡単に手に入るものではありません。

シオカワスクールで、あなたの一生の仲間を見つけてください。

塩川 雅士D.C.

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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