カイロプラクティック・システムおける視診の重要性を学びと実践力を高めるために!

視診

シオカワスクールが提供するプロフェッショナルなカイロプラクティック教育

カイロプラクティックの実践力を磨きたい、また患者一人ひとりの根本原因を的確に把握したいとお考えの方へ。シオカワスクールでは、視診を含む「カイロプラクティック・システム」の基礎から応用までを体系的に学べるセミナーを提供しています。

今回の記事では、視診の重要性とその具体的な技術について詳しく解説します。この内容は、セミナー参加者が即実践に活かせるよう構成されています。

視診とは何か?

視診は、患者が治療院に入る瞬間から始まります。肩や耳の高さ、腰の左右差、姿勢や歩行パターンなど、筋骨格の異常やサブラクセーションの兆候を視覚的に分析する手法です。さらに、筋肉や組織の変化など、触れずに確認できる情報を集め、体表温度測定、触診、レントゲン評価などと組み合わせて総合的な診断を行います。

視診は主観に頼ることなく客観的に分析を行えるため、患者の根本原因を特定する上で重要な役割を果たします。シオカワスクールでは、この視診を体系的に学ぶことで、施術の精度を高めるカイロプラクターを育成しています。

視診で学ぶ4つの分析手法

視診は、患者の身体の状態を視覚的に捉えることで、骨盤や脊柱の異常を見極める重要なプロセスです。シオカワスクールでは、視診を効果的に行うための4つの分析手法を体系的に学びます。以下は、その具体的な内容です。

1. 歩行分析

歩行は、骨盤や脊柱の状態を反映するため、非常に重要な観察ポイントとなります。セミナーでは、以下の点に注目して分析する方法を学びます。

2. 姿勢分析

姿勢は、骨盤や脊柱全体の状態を把握する重要な要素です。シオカワスクールのセミナーでは、側面と正面の両方から姿勢を分析する技術を習得します。

3. 形状の確認

形状の分析では、脊柱や骨盤の構造的な特徴を視覚的に確認します。この手法は、患者の身体全体のバランスや異常箇所を特定するために重要です。

4. 肌の状態の確認

皮膚の状態は、神経や血流の健康状態を反映するため、視診の中でも重要な観察対象です。肌の色や質感、体毛の分布などから多くの情報を得ることができます。

視診を学ぶことで得られる効果

シオカワスクールでは、視診の重要性を理解し、以下のようなスキルを養います:

  • 患者が気付かない微細な体の変化を発見できる洞察力。
  • 他の検査手法との組み合わせによる総合的な診断力。
  • サブラクセーションの根本原因を的確に特定する能力。

視診を正しく行うことで、患者への施術の精度が高まり、結果的に信頼性の高いケアが提供できます。

シオカワスクールでプロフェッショナルな視診を学ぼう

視診はカイロプラクティックにおける基礎であり、最も重要な技術の一つです。シオカワスクールのセミナーでは、視診を理論だけでなく実践的に学べるプログラムをご用意しています。

視診の価値を最大化するためにシオカワスクールのセミナーでは、これらの手法を理論だけでなく実践を通じて学ぶことができます。視診の技術を向上させることで、患者一人ひとりに適した施術を提供できるようになり、信頼されるカイロプラクターへの第一歩を踏み出せます。

興味のある方はぜひシオカワスクールのセミナーで、視診の実践的なスキルを習得してください!あなたもシオカワスクールのセミナーで、カイロプラクティックの真髄を学びませんか?
セミナーの詳細やお申し込みはお問い合わせフォームからご確認ください。

執筆者塩川 雅士D.C.

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。

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