カイロプラクティックとの出会い

埼玉県児玉郡神川町で接骨・鍼灸・整体院を経営している岡芹（おかぜり）と申します。

以前は接骨院・鍼灸院・整形外科などで研修を受け、マッサージや整体、鍼施術などの様々な治療技術セミナーに参加していました。しかし、どんなに通い詰めていっても、開業後の臨床上の不安が解消されず、患者さんの反応が人それぞれで、結果が出ないことがありました。手の感覚に頼っていた頃は、正確な検査や再現性に欠け、治療効果が一貫しなかったことが悩みの種でした。その結果、情報に惑わされることが多く、自信を持って治療を提供できず、経営状態も良くありませんでした。

そんな時、トムソン教室で塩川満章先生からシオカワ・カイロプラクティック・スクールの存在を知り、他のセミナー生の先生方と数年前から学び始めました。今でも先生方には頼り切りですが、全国各地から集まる仲間と共に成長できることは非常に心強いです。また、ライバルとして切磋琢磨できる環境は、間違いなく成長できます。

セミナーではカイロプラクティック・システムの特徴である「知識」「検査」「アジャストメント」、そして日本で唯一「カイロプラクティック哲学」を学ぶことができます。この哲学を知ることで、治療や経営、考え方などの悩みが解決されるヒントが得られます。講義では基礎部分の確認を繰り返すことで、知識の向上、検査の正確性やアジャストメントの技能の再現性を高めることが出来ました。また、先生方が個別指導を行うことで、早く成長することができます。私自身、セミナーを履修するごとに、新しい発見や不安の払拭により、臨床に自信を持てるようになりました。