はじめまして。塩川カイロプラクティックで臨床に従事しながら、シオカワスクールCS・CLセミナーにてインストラクターを務めている菊地雄介(きくち ゆうすけ)です。
私は学生時代からソフトテニスに打ち込み、現在もクラブチームで大会に出場しています。長くスポーツを続ける中で怪我や不調を経験し、整形外科や接骨院、リハビリなど様々なケアを受けてきました。こうした経験から「身体の仕組み」「よりスムーズに動ける方法」への関心が芽生え、施術家を志しました。
専門学校でパーソナルトレーナーコースを修了後、大手整体サロンに入社。副店長としてスタッフ育成に携わりながら、多くの患者様と向き合ってきました。しかし、施術後は楽になっても同じ症状で再来院される患者様も多く、「根本から改善する方法はないのか」と悩み続けました。
模索する中で出会ったのが、日本のカイロプラクティック界を牽引する塩川満章D.C.でした。哲学・科学・芸術を備えたアプローチを行う本物のカイロプラクティックに触れ、その奥深さと無限の可能性に強く感銘を受け、「この道しかない」と確信。勤務を辞めて独立し、さいたま市大宮駅で機能改善とカイロプラクティックを組み合わせたサロンを開業しながら、シオカワスクールで学び始めました。
その後、塩川雅士D.C.のご厚意で、シオカワスクール在籍中から塩川カイロプラクティックで働かせていただく機会をいただき、臨床の最前線で、本物のアジャストメントが患者様の変化を生む瞬間を何度も目の当たりにし、カイロプラクティックの力を肌で実感しました。
スクール卒業後は塩川カイロプラクティックでケアを提供しつつ、休診日は自分のサロンでもケアを行っています。
学びと臨床を重ねて腕を磨き続けながら、人には生まれながらのドクター=自然治癒力があり、それを最大限に引き出すことこそカイロプラクティックの役割だというメッセージを、これからも患者様に伝え続けていきます。